縁づくりの
きっかけとなる宿を
「里山の縁づくりのきっかけとなる宿をつくりたい」
そんな想いをこめて、2018年に空き家を活用するプロジェクトがスタートしました。
時はコロナ禍。
宿づくりの動きは中断するもののなお共感する仲間が増え続け、プロジェクトは空き家活用にとどまらない、農山村への関係人口づくりの活動に成長しました。
協力の跡が残る
モンスーンヴィレッジ
2024年5月には、「特定非営利活動法人やまぞーえ」として活動が組織化され、時同じくして、宿づくりの準備が再始動しました。
整備資金を募るクラウドファンディングでは、107人から216万4千円のご支援をいただくことができました。
宿の随所には、仲間の創意工夫の痕跡が残ります。
私たちのこれから
2025年7月、満を持して始動する山添モンスーンヴィレッジ。
「モンスーン(季節風)」のような人が集う場所として、宿泊資源にとどまらない、これからの農山村の豊かさを育む取組を進めます。
特定非営利活動法人やまぞーえ
昭和女子大学 環境デザイン学部
「Reぞーえプロジェクト」
東京、世田谷区に位置する昭和女子大学の環境デザイン学部では、山添村を学生の視点で盛り上げPRする「Reぞーえプロジェクト」が毎年活動しています。
学部の強みを活かし、パッケージデザインやSNS発信などを行い、村を盛り上げる一端となってくれています。